足を長くする方法 成長期
成長期は超貴重な期間。
足を長くする方法で特に成長期は重要な時期になります。
この時期にいかにうまく足の成長を助長し、また妨げないかが一生の足の長さを決めると言っても過言ではありません。
成長期には栄養をたっぷりとって、適度な運動と質の良い睡眠というのはどこでも効くと思いますがこれは実際重要です。
でももっと成長期の子やそのご両親に知ってほしいことがあるのですが、運動のし過ぎも良くないです。
成長期には例えばバスケなど垂直に動く運動が足の長さを長くすると言われていますが、左右のバランスが偏るようなスポーツやりすぎるとO脚やX脚の原因となります。
例えばサッカーなどはドリブルで弧を描きますが、これが脚間接に負荷をかけてしまいます。
また、この偏った状態でスポーツを続けることで、偏った筋肉が付いてこれもまたO脚やX脚の原因となり得るのです。
あまり過度な練習をさせるのではなく、1時間うんどうしたら途中でちゃんと休憩を15分いれるなどして、過度に身体に負担がかからないような工夫が必要ですね。
気になる方はスポーツジムなどに設置してある、身体のバランスを測定する設備を使って調べてみてあげてください。
足を長くする方法 成人
成人は手遅れ?
大人になってから足を長くするのは基本的には無理というのが一般的ですよね。
僕も大人になってからいよいよ自分の低身長に嫌になって努力したほうなのですが、子供の時のように足が伸びるポテンシャルが低い分、とても辛い日々でした。
でも、今では足の長さが3センチほど伸びて、全体的なバランスが改善され足の短さでいじられることは無くなりました。
もしかするとたまたま大人になってから成長しただけなのかもしれませんが、それでも僕が今でも取り組んでいる3つの方法を紹介します。
■布団の上で伸びる
布団で横になり、両腕を伸ばしてバンザイの恰好をするようにします。そのまま足のつま先を伸ばして上半身を上に下半身を下に引っ張られるイメージで身体を伸ばします。昼間、立っている間に重力で縮んだ身体を伸ばすイメージです。
■大人でも正座はしない
子供の頃の正座は足の成長に悪影響があるというのは先日も書きました。これは足の血行が悪くなるためと言われていますが、大人になっても同じです。できるだけ正座をする機会は避けて、椅子での生活をするようにします。
■立った姿勢で背伸び
立っている時も時々背伸びをします。手のひらを組んで頭上に伸ばします。その時つま先立ちになって身体全体が伸びているイメージで背伸びをしてください。
この3つに加えて、普段の生活で猫背にもならないようにしました。頭のてっぺんにくくられているひもで空に引っ張られているイメージを常に持ちました。これらを日常生活で繰り返す中で、成人にもかかわらず健康診断で身長を測るたびに伸びていくという面白い現象が起きたんです。
この方法が正しいのか分かりませんが、身体もリラックスできて食い持ちが良いので、騙されたと思ってやってみてくださいね。
足を長くする方法 高校
基本は同じ。
足を長くする方法シリーズを書いて来ましたが、高校生はどうすればいいのでしょうか。
僕は高校時代に足を長くするためにもっと色々とやっておけばよかったと後悔しています。それは大人になってくると分かるのですが、スーツが似合うのは足がスラッと長いほうが良いですし、またモテます。女性も足が長い人は何を着ても服が似合っているし、モデルのように綺麗です。
高校生は成長期の終わりも近く最後のチャンスです。ぜひここで頑張ってもらって10年後の自分に「ありがとう」を言ってもらえるようにしてください。
と熱を込めて話したのですが、実は小学生も中学生も高校生も実はやることは同じなんです。大事な3つの要素「睡眠、食事、運動」は変わりません。この3つを正すことで足の軟骨を伸ばす成長ホルモンが正常に分泌されるようになります。でもこの基本ができていない高校生が多いんです。
①睡眠
睡眠と一言にいっても質のいい睡眠になります。寝る二時間前までには食事は終わらせましょう。二時間以内に何か食べると身体がその消化にパワーを使うので、なかなか寝付けません。
また、ついつい疲れている時は部屋の電気をつけたままにしがちですが、これは絶対にダメです。電気が付いていると深い眠りにつけなくて、成長ホルモンの分泌に影響が出ます。
②食事
必要な栄養素はたんぱく質、カルシウム、マグネシウム、亜鉛です。効果的な食べ物としては下記の通り。
たんぱく質:肉、魚介類
カルシウム:乳製品、大豆製品
マグネシウム:ごま、あおさ、油揚げ
亜鉛:牡蠣、卵、牛肉
ただ、どうしてもこれらの栄養素をバランスよく摂取するのは難しいです。また今の時代ご両親も忙しかったりするのでなかなかバランスの整った食事を準備するのは難しいです。
そんな時はカラダアルファ(α)などのサプリメントを摂取するようにすると、栄養素をきちんと補えるのでお父さんお母さんに相談してみてください。
③運動
運動後にも成長ホルモンは分泌されます。ですが、運動にも種類があって、足に対して垂直の力が加わるスポーツが良いと言われています。
例えば、バレーやバスケ、それにジョギングなどが良いと言われています。ただし、筋肉のつけ過ぎは成長を止めてしまうので注意してください。
これら3点に注意をするだけでも数年後の身長が変わってきます。
繰り返しますが、僕は高校時代に帰宅部で両親がせっかく作ってくれた食べ物も食べないでお菓子やファーストフードばかり食べていました。寝る時も時間はバラバラで寝る直前までゲームをしていたり・・・
こんな生活をした僕はその後身長がコンプレックスになりました。みなさんはどうかそうならないように、上記3点を守ってお過ごしください。
足を長くする 整体
整体で身体の左右差を治すために骨盤や股関節を矯正することで、足を長くすることができます。
僕もある程度整体で足を長くしてもらうことに成功しましたが、気が付かないうちにいつの間にか左右差が出ていて驚きました。
普段からの歩き方や姿勢が影響しているそうですが、矯正してもらって以来歩き方や姿勢には人一倍気をつけています。
ところで、足を長くするためには良い整体を見つける必要があります。
僕はいくつか整体に通いましたが、必ず良い整体と悪い整体には共通点がありますのでそれをいくつか紹介したいと思います。
①症状をちゃんと聞いてくれるか
整体によっては症状を聞かないですぐに「ここに横になって」というところもあります。どんな症状があるかもわからないのにどうやって治療するの?と思ってしまいます。
②検査はするか
患者の症状を聞くのはもちろんだが、そのあとちゃんと視診や触診など何かしらの検査をしているところはある程度信用もできるし、結果も出ました。逆に患者の症状を聞いただけで終わるとそれなりの結果しかなかった印象です。
③次回の治療方針の説明をしてくれるか
治療が終わった後に、「はい、また来週のいついつに来てね」だけの病院は怪しいです。来週はどういう治療をするのか、それはどうしてなのか、他にはどんなアプローチがあるのかなど何も説明しない整体は不親切です。そういうところは長く付き合えないので気をつけてください。
足を長くする整体は確かにあります。
でも整体を間違えるとまったく効果が無かったり、お金をどぶに捨てることになるので注意してくださいね。
足を長くする方法 子供
僕にはまだ子供がいない。
でももしもこれから生まれたら子供の足を長くする方法を実践したいと思っている。
その中でも効果があると思われる4つの方法について今日は書いてみたい。だがどれも科学的根拠はないが、周りで大きくなった友達の家で実践していたものばかりだ。
①正座は絶対にさせない
よく言われるポイントではあるが、正座は絶対にさせないようにする。そもそも家の中に和室はできるだけ作らないで、基本的には椅子での生活をさせたいと思っている。
僕自身、昔家の中で正座ばかりをさせられていたので、ひょっとしたらそれが短足に影響があったのかもしれないと思っている。
②できるだけ西洋風の食事を献立に入れる
日本食を食べると、日本食に含まれている食材を綺麗に消化するために、腸が長くなってくると言われている。そのため、西洋風の食事を増やすことで無理に腸を成長させることを避けられるそうだ。
③武道ではなくスポーツをさせる
武道などは足の踏ん張りを使うので、足を短くさせてしまう効果があるそうだ。そのためできるだけ子供には武道ではなくて、バスケなどの足が長くなりそうな運動をさせてあげたいと思っている。
④成長過程で無理に立たせない
成長過程で周りの子と比べて遅いと親として焦るものだ。周りの子がすでにつかみ立ちや歩くことを始めているのに、まだわが子がハイハイしかできていないと焦って立たせようとしてしまう。だがまだ足の筋肉が育っていないので、将来のO脚を助長してしまうことになるらしい。
これら4点には十分に気を受けて子供を育ててあげたいと心から思っています。
足を長くする方法 中学女子
「従妹の話」
もしもあなたが足を長くする方法を探している中学生の女子の場合、この話が参考になるかもしれない。
僕の従妹に高校生の女の子がいるのだが、その子は中学1~3年の間で身長が20センチほど伸びた。
毎年お盆とかお正月に会うたびにどんどん大きくなってくのでビックリしていたが、足も長くなって今ではモデル体型に近い。
その子は中学校で運動を特にしておらず、帰宅部だった。
どうして背が伸びたのかと色々と聞いてみたが、主に3つの事をしていた。
①毎日犬の散歩を朝晩で2時間以上していた
大好きなゴールデンレトリバーの散歩を毎朝と毎晩、合計2時間ほどしていたそうだ。
オスのゴールデンは相当歩くらしく、かなり遠くまで散歩に付き合っていたようで、また力も強いためこれで足腰が鍛えられたと言っていた。
②11時には寝るようにしていた
中学生の従妹はその2時間の散歩のせいか、毎晩11時には眠たくなって朝の7時頃までぐっすり眠っていたそうだ。夜更かしなどはほとんどしなかったと言っていたし、よく寝ないと次の日授業中に眠たくなると言っていた。
③サプリを飲んでいた
従妹のご両親は失礼ながら少しだけ身長が低い方だ。そのため子供には同じ思いをしてほしくないと「カラダアルファ(α)」というサプリを定期的に飲ませていたそうだ。これがどれだけ影響したのかは不明だが、海苔味でおいしいと言っていた。
▼番外編
従妹の家のリビングには椅子があって、正座はやはりしなかったようだ。さすが身長を気にするご両親の英才教育だ・・・僕自身正座にはかなり懐疑的なので正座はしないほうが良いと思っている。
このうちのどれが影響したのかは分からないが、実際に僕の従妹は中学生の間に身長が20センチほど伸びた。今では高校生になってオシャレにも目覚めて、どんな服でもサッと着れてうらやましい限りだ。
足を長くする方法 中学
成長期に必要なもの。
中学生の男子と女子が足を長くするにはどうすればいいのだろうか。
残念ながら人によって中学生の間に足が20センチ長くなる子もいれば、ほとんど長くならない子もいて何が要因となっているかは不明だ。
遺伝かもしれないし、スポーツかもしれないし、栄養かもしれない。
でも、一般的に言われている方法としては大きく2つがある。
一つは睡眠。これは先日の記事でも書いたので、詳しくは「足を長くする方法 男 - 足を長くする」を読んでほしい。
もう一つは足を使う軽い運動だ。
ポイントは「軽い」運動で、あまり運動しすぎて筋肉が付くと身長や足の成長は止まってしまうことが分かっている。
そのため適度な運動が一番いいのだが、おすすめはジョギングだ。
ジョギングで適度に身体を動かすことで足の関節の成長を促す効果がある。
何時間もジョギングをしなくてもいいので、一日20分程度などをできるだけ毎日してみると、もしかすると足が長くなるかもしれない。
そしてもう一つ。
どうしても胴がこれ以上伸びてほしくいない場合は、腹筋をしまくるという手もある。
そうすることで胴の筋肉が発達して、それが邪魔をしてこれ以上胴を成長させないようにする。
つまり、足が長くならなくても胴が伸びないので全体としてはバランスが取れるという方法だ。もちろん身長そのものは諦める必要があるが・・・
栄養バランスもとても大事な要素の一つになる。
普段の食事のバランスはとても大事だが、カルシウムや鉄分、ビタミンなどをきちんと摂取しないといけない。
下記身長伸ばす道場などを参考にしてみてほしい。