足を長くする

中学男子女子など成長期の方たちが足を長くする方法を紹介しています。

足を長くする筋トレとは?

 

足を長くする筋トレには大きく2種類あります。

 

 

①お尻に筋肉をつけて足を長くする筋トレ

お尻に筋肉をつけることでたるんでいたお尻が持ち上がります。

 

そうなると足の付け根が細く長く見えて足長効果が出るんですね。

 

お尻に筋肉をつけるには以下のエクササイズが効果的です。

 

①仰向けに寝る

②両足のつま先を天井に向けて10秒ほどかけてゆっくり上げていく

③今度は10秒ほどかけて下げていく。

④これを毎日3セット行う。

 

②足の内側に筋肉をつけて、O脚を治す筋トレ

O脚の原因の一つとして、足の外側に筋肉がしっかりとついているにもかかわらず、足の内側の筋肉が足りないことが考えられます。

 

効果的なエクササイズの一つは以下の通りです。

①仰向けに寝る

②片足を上げていき、床に垂直になる手前までゆっくり持っていく。

③ゆっくり下げて、逆の足も行う

④これを少なくとも毎日5セット行う

 

一件先ほどの臀部の筋肉を鍛えるエクササイズと似ていますが、片足ずつやることでより脚の内側の筋肉に効いてくる筋トレになります。

 

 

 

いかがでしょうか。

 

足を長くする筋トレには二種類ありました。

 

①お尻に筋肉をつけて足を長くする筋トレ

②足の内側に筋肉をつけて、O脚を治す筋トレ

 

足を長くする効果がどちらにもあるので、気長に続けてみてください。

 

 

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足を長くする座り方

 

悔しい。

 

僕は間違った座り方を幼少期の頃にしてきました。

 

足を長くする座り方をしっかりとやっていれば今頃はもう少し足が長くて、僕の長い胴を少しでも隠せたのかと思うと後悔でいっぱいです。

 

今お子さんがいらっしゃる親御さんは、決して僕のように悔しい思いはしないでほしいので、お子さんの座り方を気をつけてあげてください。

 

 

ではどのような座り方が足を短くする座り方なのでしょうか。

 

絶対にやってはいけないのは正座です。

 

僕は幼少期の頃、家は畳の家でいつも正座ばかりしていました。

 

僕も兄も残念ながら足がだれが見ても短くずっとコンプレックスです。

 

正座がすべての原因とは思いませんが、明らかに椅子で生活している同級生と比べても僕の足は短かったです。

 

母が厳しかったので、ご飯を食べる時も正座で、背が曲がっていては怒られました。

 

おかげで姿勢は良くなりましたが、やっぱり足は短いのです・・・

 

 

 

では足を長くする座り方とはどのようにすればいいのか。

 

これは間違いなく普段からイスで生活をさせてあげることです。

 

子供たちの足の関節を圧迫して成長を阻害しないように、常に伸ばした状態にさせてあげます。

 

 

足を組むのはダメです。

 

子供のころから足を組むと姿勢が歪んできます。

 

イスに座って、足は組まずにそのまま下した姿勢が足を長くする座り方に間違いありません。

 

 

 

足の短さは遺伝もありますが、正座は恐らく足の長さに対して何かしらの悪影響を与えていると思います。

 

因果関係は未だに不明ですが、少なくともお子さんの大切な足が短くならないように、今日からでもイスの生活をさせてあげてください。

足を長くするのにランニングは効果がある?

 

真逆のアドバイス

 

 

子供や大人にとって足を長くするのにランニングは効果があるのでしょうか。

 

よく子供のうちのランニングは足の関節に負荷をかけて成長を止めてしまうという言葉を聞いたことがあると思いますが、これはちょっと極端な意見だと思います。

 

ランニングにしろ他の運動にしろ、やりすぎは確かに膝関節に負担となりO脚やX脚の原因となります。

 

 

ですが、ある程度休憩も入れた運動であればむしろランニングのように上下に動く運動は足を長くすると言われていますし、現にランニングの選手で足を短い人を今まで見たことがありません。

 

また身長を止める原因となるストレスの発散にもなるのでランニングはおすすめのスポーツの一つです。

 

関節が休む時間をちゃんと与えてあげれば、どんな運動でも脚を短くするということは基本的にはないと考えています。

 

ただし、小学生はまだ関節がしっかりとできあがっていないので、できるだけウォーキングや水泳などを選んだ方が無難だと思います。

 

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ランニングには成人の大人にとっても効果があります。

 

それはヒップアップ効果で、お尻の筋肉が発達していなくてだらしなく垂れていると、その分足が短く見えますが、これを防いでくれる効果が期待できるんです。

 

お尻がキュッとしていると、パンツを履いても足がスラッと長く見えるので、実際に足の長さが変わっていなくても目の錯覚で足長効果があります。

 

 

 

このようにランニングは大人にとっても子供にとっても足を長くするのには効果があるので、適度な休みを入れつつ頑張っていきましょう。

 

足を長くする方法 成長期

 

成長期は超貴重な期間。

 

 

足を長くする方法で特に成長期は重要な時期になります。

 

この時期にいかにうまく足の成長を助長し、また妨げないかが一生の足の長さを決めると言っても過言ではありません。

 

 

成長期には栄養をたっぷりとって、適度な運動と質の良い睡眠というのはどこでも効くと思いますがこれは実際重要です。

 

ももっと成長期の子やそのご両親に知ってほしいことがあるのですが、運動のし過ぎも良くないです。

 

成長期には例えばバスケなど垂直に動く運動が足の長さを長くすると言われていますが、左右のバランスが偏るようなスポーツやりすぎるとO脚やX脚の原因となります。

 

 

例えばサッカーなどはドリブルで弧を描きますが、これが脚間接に負荷をかけてしまいます。

 

また、この偏った状態でスポーツを続けることで、偏った筋肉が付いてこれもまたO脚やX脚の原因となり得るのです。

 

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あまり過度な練習をさせるのではなく、1時間うんどうしたら途中でちゃんと休憩を15分いれるなどして、過度に身体に負担がかからないような工夫が必要ですね。

 

気になる方はスポーツジムなどに設置してある、身体のバランスを測定する設備を使って調べてみてあげてください。

 

 

 

足を長くする方法 成人

 

成人は手遅れ?

 

大人になってから足を長くするのは基本的には無理というのが一般的ですよね。

 

僕も大人になってからいよいよ自分の低身長に嫌になって努力したほうなのですが、子供の時のように足が伸びるポテンシャルが低い分、とても辛い日々でした。

 

でも、今では足の長さが3センチほど伸びて、全体的なバランスが改善され足の短さでいじられることは無くなりました。

 

 

もしかするとたまたま大人になってから成長しただけなのかもしれませんが、それでも僕が今でも取り組んでいる3つの方法を紹介します。

 

 

 

■布団の上で伸びる

布団で横になり、両腕を伸ばしてバンザイの恰好をするようにします。そのまま足のつま先を伸ばして上半身を上に下半身を下に引っ張られるイメージで身体を伸ばします。昼間、立っている間に重力で縮んだ身体を伸ばすイメージです。

 

 

■大人でも正座はしない

子供の頃の正座は足の成長に悪影響があるというのは先日も書きました。これは足の血行が悪くなるためと言われていますが、大人になっても同じです。できるだけ正座をする機会は避けて、椅子での生活をするようにします。

 

■立った姿勢で背伸び

立っている時も時々背伸びをします。手のひらを組んで頭上に伸ばします。その時つま先立ちになって身体全体が伸びているイメージで背伸びをしてください。

 

 

この3つに加えて、普段の生活で猫背にもならないようにしました。頭のてっぺんにくくられているひもで空に引っ張られているイメージを常に持ちました。これらを日常生活で繰り返す中で、成人にもかかわらず健康診断で身長を測るたびに伸びていくという面白い現象が起きたんです。

 

 

この方法が正しいのか分かりませんが、身体もリラックスできて食い持ちが良いので、騙されたと思ってやってみてくださいね。

足を長くする方法 高校

 

 

基本は同じ。

 

足を長くする方法シリーズを書いて来ましたが、高校生はどうすればいいのでしょうか。

 

僕は高校時代に足を長くするためにもっと色々とやっておけばよかったと後悔しています。それは大人になってくると分かるのですが、スーツが似合うのは足がスラッと長いほうが良いですし、またモテます。女性も足が長い人は何を着ても服が似合っているし、モデルのように綺麗です。

 

高校生は成長期の終わりも近く最後のチャンスです。ぜひここで頑張ってもらって10年後の自分に「ありがとう」を言ってもらえるようにしてください。

 

 

と熱を込めて話したのですが、実は小学生も中学生も高校生も実はやることは同じなんです。大事な3つの要素「睡眠、食事、運動」は変わりません。この3つを正すことで足の軟骨を伸ばす成長ホルモンが正常に分泌されるようになります。でもこの基本ができていない高校生が多いんです。

 

 

 

①睡眠

睡眠と一言にいっても質のいい睡眠になります。寝る二時間前までには食事は終わらせましょう。二時間以内に何か食べると身体がその消化にパワーを使うので、なかなか寝付けません。

 

また、ついつい疲れている時は部屋の電気をつけたままにしがちですが、これは絶対にダメです。電気が付いていると深い眠りにつけなくて、成長ホルモンの分泌に影響が出ます。

 

②食事

必要な栄養素はたんぱく質、カルシウム、マグネシウム亜鉛です。効果的な食べ物としては下記の通り。

 

たんぱく質:肉、魚介類

カルシウム:乳製品、大豆製品

マグネシウム:ごま、あおさ、油揚げ

亜鉛:牡蠣、卵、牛肉

 

ただ、どうしてもこれらの栄養素をバランスよく摂取するのは難しいです。また今の時代ご両親も忙しかったりするのでなかなかバランスの整った食事を準備するのは難しいです。

 

そんな時はカラダアルファ(α)などのサプリメントを摂取するようにすると、栄養素をきちんと補えるのでお父さんお母さんに相談してみてください。

 

③運動

運動後にも成長ホルモンは分泌されます。ですが、運動にも種類があって、足に対して垂直の力が加わるスポーツが良いと言われています。

 

例えば、バレーやバスケ、それにジョギングなどが良いと言われています。ただし、筋肉のつけ過ぎは成長を止めてしまうので注意してください。

 

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これら3点に注意をするだけでも数年後の身長が変わってきます。

 

繰り返しますが、僕は高校時代に帰宅部で両親がせっかく作ってくれた食べ物も食べないでお菓子やファーストフードばかり食べていました。寝る時も時間はバラバラで寝る直前までゲームをしていたり・・・

 

こんな生活をした僕はその後身長がコンプレックスになりました。みなさんはどうかそうならないように、上記3点を守ってお過ごしください。

足を長くする 整体

 

整体で身体の左右差を治すために骨盤や股関節を矯正することで、足を長くすることができます。

 

僕もある程度整体で足を長くしてもらうことに成功しましたが、気が付かないうちにいつの間にか左右差が出ていて驚きました。

 

普段からの歩き方や姿勢が影響しているそうですが、矯正してもらって以来歩き方や姿勢には人一倍気をつけています。

 

 

 

ところで、足を長くするためには良い整体を見つける必要があります。

 

僕はいくつか整体に通いましたが、必ず良い整体と悪い整体には共通点がありますのでそれをいくつか紹介したいと思います。

 

①症状をちゃんと聞いてくれるか

整体によっては症状を聞かないですぐに「ここに横になって」というところもあります。どんな症状があるかもわからないのにどうやって治療するの?と思ってしまいます。 

 

②検査はするか

患者の症状を聞くのはもちろんだが、そのあとちゃんと視診や触診など何かしらの検査をしているところはある程度信用もできるし、結果も出ました。逆に患者の症状を聞いただけで終わるとそれなりの結果しかなかった印象です。

 

③次回の治療方針の説明をしてくれるか

治療が終わった後に、「はい、また来週のいついつに来てね」だけの病院は怪しいです。来週はどういう治療をするのか、それはどうしてなのか、他にはどんなアプローチがあるのかなど何も説明しない整体は不親切です。そういうところは長く付き合えないので気をつけてください。

 

足を長くする整体は確かにあります。

 

でも整体を間違えるとまったく効果が無かったり、お金をどぶに捨てることになるので注意してくださいね。

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