足を長くする座り方
悔しい。
僕は間違った座り方を幼少期の頃にしてきました。
足を長くする座り方をしっかりとやっていれば今頃はもう少し足が長くて、僕の長い胴を少しでも隠せたのかと思うと後悔でいっぱいです。
今お子さんがいらっしゃる親御さんは、決して僕のように悔しい思いはしないでほしいので、お子さんの座り方を気をつけてあげてください。
ではどのような座り方が足を短くする座り方なのでしょうか。
絶対にやってはいけないのは正座です。
僕は幼少期の頃、家は畳の家でいつも正座ばかりしていました。
僕も兄も残念ながら足がだれが見ても短くずっとコンプレックスです。
正座がすべての原因とは思いませんが、明らかに椅子で生活している同級生と比べても僕の足は短かったです。
母が厳しかったので、ご飯を食べる時も正座で、背が曲がっていては怒られました。
おかげで姿勢は良くなりましたが、やっぱり足は短いのです・・・
では足を長くする座り方とはどのようにすればいいのか。
これは間違いなく普段からイスで生活をさせてあげることです。
子供たちの足の関節を圧迫して成長を阻害しないように、常に伸ばした状態にさせてあげます。
足を組むのはダメです。
子供のころから足を組むと姿勢が歪んできます。
イスに座って、足は組まずにそのまま下した姿勢が足を長くする座り方に間違いありません。
足の短さは遺伝もありますが、正座は恐らく足の長さに対して何かしらの悪影響を与えていると思います。
因果関係は未だに不明ですが、少なくともお子さんの大切な足が短くならないように、今日からでもイスの生活をさせてあげてください。