足を長くする方法大学生は?
大学になって足を長くするのなんて無理。
僕もそう思っていたのですが、大学生はまだ可能性があります。
少なくとも僕のように社会人になって数年してしまった人よりはまだ成長の余地があります。
確かに17歳前後になると骨端線と言われる、骨の端にある軟骨部分は硬い骨となってしまって成長が止まります。
ですが、いきなりゼロになるわけではなくて、だんだんと硬い骨に変わっていき、また個人差もあったりします。
では大学生が足を伸ばすには具体的にはどうすればいいのかというと
①軟骨を形成する食べ物を摂る
②軟骨形成をする成長ホルモンを促す
③ストレッチで猫背や身体のゆがみを直していく
の3点につきます。
①軟骨を形成する食べ物を摂る
軟骨を形成する食べ物として具体的な栄養素は「カルシウム」「たんぱく質」「亜鉛」「マグネシウム」になります。
代表的な食べ物をいくつか紹介します。
カルシウム・・・桜エビ、プロセスチーズ、しらす干し
たんぱく質・・・納豆、ツナ、牛もも肉
亜鉛・・・牡蠣、豚肉レバー、牛肉(肩)
マグネシウム・・・ごま、あおさ、きな粉
これらの食材をできる限り日常の献立に取り入れることが大切です。
②軟骨形成をする成長ホルモンを促す
成長ホルモンを促すのは圧倒的に睡眠と運動です。
運動はできるだけ縦に動く運動が良いので、縄跳びやバスケ、バレーなどがいいですが、水中で骨に負担が少ない水泳もおすすめです。
睡眠も大事ですが、成長ホルモンは睡眠の時間の長さではなく「深さ」がポイントになります。
そのため、寝る2時間前からは何も食べない、スマホなど光が強いものも見ないようにしましょう。
③ストレッチで猫背や身体のゆがみを直していく
ストレッチについては、詳しくは過去記事「足を長くする ストレッチ - 足を長くする」を参考にしてみてください。
また定期的に背伸びをすると猫背などの予防になります。
癖になるぐらい背伸びを習慣化させましょう。
これらの方法を継続することで大学生でも足が長くなる可能性が高いです。
もっと年齢がいってからでは手遅れなので、今のうちに初めることをおススメします。